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2009年4月

家庭崩壊と人心の荒廃

先進国、開発途上国を問わず、世界で進行する家庭崩壊の問題は深刻だ。世界が抱える多くの問題の中で、本質的な意味では、この問題が、最も根が深いといえる。

なぜなら、家庭はモラルの習得場所であり、倫理の根拠地であるからだ。家庭が崩壊すれば、その家庭を構成する一人一人のモラルに甚大な影響を与え、心が荒廃する原因をつくってしまい、その結果、正しいモラルをもって社会生活を送ることができなくなる。

では、家庭のモラル崩壊とはなんなのか。それは、家庭での人間関係の希薄化、あるいは人間関係の崩壊を言う。夫婦関係、親子関係、兄弟関係における心情関係が薄くなる、お互いの思いやりがなくなる、さらに、意見衝突、協力関係の拒絶、憎悪、疑念、不信など、こういったことが頻繁に起これば、家庭は平和と憩いの場所ではなくなる。

つまりは、家庭における愛の喪失、信頼の喪失。こんな家庭で、人はどうやってそれを学び、体得することができるのか?そんな状態に陥ってしまった家庭に愛と信頼をとりもどすことができるのか・・・。

家庭再建の原理。それは「ために生きる」という生活原理。「ために生きる」という精神こそ「」とよばれるものの正体だ。夫は妻のために、妻は夫のために、親は子のために、子は親のために、そのような心情関係で親子が強く結ばれれば、家庭に、愛と信頼を取り戻せるだろう。

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家庭再建こそが世界を救う

世界的な経済混乱と人類の苦悩

金融危機、金融崩壊に見舞われている現在。実体経済にも大きな影響が表れている。電化製品・自動車・エネルギーなどを中心とした経済産業社会の仕組みが金融機構に大きく担われていることは否定できないが、その金融業界、すなわち銀行・投資銀行・証券会社、保険会社などに、サブプライムローン問題で象徴されるように、あくなき利潤追求の余り、モラルハザードが起きた。

ここ最近、言われ続けてきた「勝ち組」「負け組」といった競争至上主義、短期スパンで高利益を上げようとするハイリスク・ハイリターン型、レバレッジ効果型の利潤追求システム、ウォールストリート的金融工学の経済社会が、人間の精神を非常に利己主義的な状態へと追い込み、その結果、現在の世界的な経済混乱を招いている。

そこで考えなければならないのが、今後の経済の仕組みをどうするかという問題だ。究極的には、会社益、国益といったレベルを超えて、人類益、国際益のグローバルガバナンスを実現する経済システムの構築が不可欠だと思う。それは、人類を一つの家族とみる考えに基づくものである。言い換えれば。現在の経済混乱は、みんなが家族のように生きるという「家庭思想」の欠如がもたらしとも言えるのだ。

愛と信頼に結ばれて生きる「家庭」「家族」というシステム。一見、経済とは無縁のような「家庭共同体」「家族的心情組織」なるものに、理想的な経済システム構築のヒントが隠されているのではないか。

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おすすめポイント:
「愛する順番」というものがあると思う。結論から言うと夫が1番、子供が2番である。まずは「妻」を怠らないこと…。3人の子どもの母となった桜田淳子が、統一原理の教えに基づき、理想家庭を目指し、試行錯誤しながら、夫、子供に愛情を注いできた14年間を振り返る。

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著者:桜田 淳子

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対立関係か相対関係か

この世のすべての存在をどのように捉えたらいいのか。物質中心主義、唯物思想の立場では、すべての存在物は対立物であり、対立関係にあると考える。一方、それと反対の考え方が、すべての存在物は相対物であり、相対関係であるという立場である。

あらゆる存在を対立関係と捉えるか、相対関係と捉えるか・・・。これによってすべてがちがってくるのだ。たとえば、心と体。心は善なることを求めながらも体は悪を行ってしまうといった矛盾や葛藤がある。しかし、真の人格者は心で思ったことを即行動に移す。

夫婦はどうか。対立すべきものだろうか。これも相対関係だ。しかし、唯物思想では対立関係となる。対立と闘争によってすべてが発展するという理論だ。戦争という対立、闘争によって今日の科学の発達があった。だから、対立が重要だと。

しかし、対立と闘争の果てには、崩壊があるのみだ。家の中で対立があれば、家庭崩壊、家庭解体となる。昨今の親殺し、子殺し等の恐ろしい事件は、存在を対立物とみる、そういう価値観が根幹にあるために起こるのである。

天地を貫く本来の道理は、すべての存在関係は相対関係にあるということだ。これこそがすべての成り立ちの根本なのだ。

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大正3年に朝鮮に渡り、日本統治下時代に、朝鮮の人々と共に、白磁など民芸品の中に朝鮮民族文化の美を見出し、広く紹介した浅川巧の生涯を描いた小説。
当時、ほとんどの日本人が、朝鮮の人々から憎悪の対象となっていた。が、浅川巧だけは、彼が住む町のすべての人々から慕われ、その名を知らない者はいなかったと言われている。それは、彼が朝鮮の人々を、そして朝鮮文化、朝鮮芸術に心心底愛したからに他ならない。

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心は愛によって育つ

不登校になったり、荒れたり、ひきこもりになったりする子供たちが増えている。その子供たちの心の底には「周囲の人たちから本当の愛情を感じられない」という悲しみが垣間見られる。

うつ病などに陥った人の告白を聞くと、大人でも子供でも共通しているのは「深い心の傷」を負っているということだ。「愛を得られない心の叫び」が伝わってくる。

愛が欠乏すれば、人間の心は死んでしまう。肉体の維持と成長には、空気と栄養素が必要であるように、人間の心の安定と成長には、真実の言葉と愛情が不可欠なのだ。

心の中には、理性と情緒の世界がある。人は常に、理性を納得させてくれる真理を求め、情を満足させてくれる深い愛情を求めている。

子供に影響を与える環境は、

1.家族と親族

2.学校

3.地域社会

4.国家

そのうち、最も直接的に大きな影響をあたえるのが家族であることはいうまでもない。しかし、その過程の両親の夫婦関係がうまくいかなくなると、家庭から笑い声がなくなり、さらにはお互いに罵りあいがはじまる。

このような両親の状態は、子供に大きな影響を与える。心を閉ざすことになるのだ。これが続くと、不登校、うつ病、援助交際といった事態になりかねない。

このような事態を避けるために、

1.子供のいるところで夫婦喧嘩をしない

2.水入らずのティータイム。夫婦だけの穏やかな語らいの時間を持つ

やはり、子供にとって「家庭は愛の母港」。どこに行ったとしても、そこしか帰るところがないのだ。すべてを受け入れてくれる両親。一家団欒の時。

そのような家庭を実現するための提言を、このブログでしていきたいと思います(o^-^o)。

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